静岡茶について
・静岡は日本三大銘茶のひとつで、国内最大の面積を誇る茶産地です。 ・静岡茶は鎌倉時代に聖一国師が留学先の宋から茶の種を持ち帰り現在の静岡市葵区足久保に植えたのが起源とされています。
・明治時代になり刀を捨てた武士達が牧之原大地を開墾し茶栽培を始めたことで静岡県各地で栽培が盛んになって行きました。
・茶は寒暖の差があり、霧がかかり遮光される場所で旨味があり、苦渋味が少なく色も良い茶が出来るため、
古くからの名産地は川根や静岡市本山など山間地でした。
・牧之原大地は日本有数の日照時間の長い場所のため、苦渋味が強く旨味が少ない『駄茶の 産地』と言われていましたが、
昭和 30~40 年ころに深蒸し製法が確立され緑が濃く、苦渋 味が少なくまろやかなうま味のある茶が作られる様になりました。
・今回ご紹介するお茶は牧之原同様に日照時間が長い袋井市で全国茶品評会数々の賞に輝 いた茶工場『にしたな』さんがこだわりぬいて作った緑濃くまろやかなうまみのある深蒸し茶です。
大切なお客様のギフトに、ご自身へのご褒美に、ご家族や友人との集まりに、日本一のお茶どころとして知られる
静岡県の極上茶屋のお茶をお召し上がり下さい。